バリエーションズ ―アートの可能性 トーク&パフォーマンス
タイトル | バリエーションズ ― アートの可能性 トーク&パフォーマンス「共生のヒント」 |
---|---|
日時 | 2019年12月5日(木)18時~19時45分 |
会場 | 渋谷ヒカリエ8階 8/COURT 〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2丁目21-1 |
入場料 | 無料 |
定員 | 80名 ※事前申込制・先着順 |
主催 | (公財)東京都歴史文化財団 東京都現代美術館 文化共生課 |
出演者 | 熊谷晋一郎(医師、当事者研究)、小林エリカ(作家、マンガ家)、砂連尾理(ダンサー、振付家 )、山峰潤也(キュレーター)、クリスティン・スン・キム(アーティスト) |
備考 | 手話通訳付き |
トーク、パフォーマンス、展覧会を通して、多様な人々が共存する社会のあり方を考えます。バリエーションズ(Variations)は、音楽用語で変奏曲を意味します。ある主題をもとにして、その旋律をいろいろに変化させたものからなる「変奏曲」のバリエーションのように、さまざまな背景を持つ研究者やアーティスト、ダンサー、キュレーターが集い、視点を共有することで、参加者と共に多様なアートの可能性を思い描き、未来へと繋げていく機会を作り出します。
東京大学先端科学技術研究センター准教授、小児科医。新生児仮死の後遺症で脳性マヒになり、以後車いす生活となる。東京大学医学部医学科卒業後、千葉西病院小児科、埼玉医科大学小児心臓科での勤務、東京大学大学院医学系研究科博士課程での研究生活を経て、現職。
小説『マダム・キュリーと朝食を』で第27 回三島賞候補、第 151 回芥川賞候補。『トリニティ、トリニティ、トリニティ』(共に集英社)、コミック『光の子ども1–3』(リトルモア)など。歴史資料を丹念にリサーチすることで過去の記憶と現在とを結びつけ映像、ドローイング、テキスト等からなる美術作品も多数発表している。
「TOYOTA CHOREOGRAPHYAWARD 2002」にて、「次代を担う振付家賞」(グランプリ)、「オーディエンス賞」をW 受賞。04 年、京都市芸術文化特別奨励者。08 年度文化庁・在外研修員として、ドイツ・ベルリンに1 年滞在。現在、立教大学現代心理学部映像身体学科特任教授。
水戸芸術館現代美術センター学芸員。文化庁メディア芸術祭事務局、東京都写真美術館、金沢21 世紀美術館を経て現職。現代美術やメディアアートを通じて社会課題に接続するキュレーションで知られ、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会によるTOKYO2020NIPPON フェスティバル「共生社会の実現に向けて」のキュレーター。
パフォーマンスやドローイングに音の要素を用いて、聴覚を持たない自らの環境と、言葉の関係性を探る作品を制作する。主な展覧会にウォーカーアートセンター(ミネアポリス)、サンフランシスコ近代美術館、ホイットニー美術館(ニューヨーク)、ニューヨーク近代美術館・MoMA PS1(ニューヨーク)。
*やむをえない事情により出演者が変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
チケットサービス Peatix https://variations.peatix.com/ から必要事項をご記入のうえお申込みください。
下記お問合せ先からも申込みいただけます。
バリエーションズ トーク&パフォーマンス事務局(株式会社ノット内) 担当: 荒井
TEL: 03-5784-0870(平日10:00-17:00 *土日・祝日・年末年始は除く) E-mail: tskg-variations@knot-inc.co.jp