アール・ブリュット2023巡回展
ディア ストーリーズ ものがたり、かたりあう [第3会場]
タイトル | アール・ブリュット2023巡回展 ディア ストーリーズ ものがたり、かたりあう [第3会場] |
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会期 | 2024年1月24日(水) ~ 2月7日(水) *会期中休館なし |
時間 | 10時00分~17時00分 |
会場 | たましんRISURUホール(立川市市民会館)展示室 (地下1階) 東京都立川市錦町3-3-20 JR中央線/南武線/青梅線/五日市線「立川駅」南口より徒歩13分 多摩モノレール「立川南駅」徒歩12分 JR南武線「西国立駅」徒歩7分 |
観覧料 | 無料 |
出展作家 | 鎌江 一美、富永 武、畑中 亜未、hideki、松本 寛庸、ミルカ、山﨑 健一 *五十音順 |
音声ガイド | ナビゲーター:森崎 ウィン(俳優・アーティスト) [無料] |
主催 | 東京都、東京都渋谷公園通りギャラリー(公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館) |
協力 | 立川市 |
本展では、独創性あふれる表現方法が近年国内外で注目される7名のアール・ブリュットの作家を、都内3か所に巡回展示をして紹介します。
自らの存在を確かめるような「語り」から、他者と共有できる「物語」まで、人は日々さまざまな「ものがたり」とともにあります。本展は、作家それぞれの創作の過程や作品世界における「ものがたり」の味わいに心を傾けてみたいと思います。
思いを寄せる誰かの姿を架空のストーリーを込めて象ること、飲み終わったビールの空き缶で唯一無二のからくり人形を作ってみること、暮らしの断片に傾けられるまなざしとそこに生まれる詩趣、空想の街のジオラマづくりと増殖解体の熱量の痕跡、宇宙や歴史を題材として俯瞰した時空間を捉えようとすること、大好きな色鮮やかな鳥を描き夢想する世界を彩ること、かつての高度経済成長期の建設労働の記憶と方眼紙に残された数々の描画。ここには作家の独自の体験を通じた「語り」の姿と「物語」として広がる地平が織り交ざりながら存在し、わたしたちの感受や想像をより豊かに刺激します。
本展が、「ものがたり」への思索を通じて多様な人による創造性との出会いをつくり、語り合う機会となることを願います。
出展作家および各作家の作品画像は、右記[巡回展2023 メインページ]よりご覧いただけます。
音声ガイドの詳細は、右記[巡回展2023 メインページ]よりご覧いただけます。
10月21日(土)~ 12月24日(日) の会場となる東京都渋谷公園通りギャラリーでは、トークイベント、詩のワークショップ、ギャラリートーク(手話通訳付き)、分身ロボット「OriHime(オリヒメ)」といっしょに行う鑑賞ツアー、視覚障害のある方のための鑑賞ツアーなど、さまざまな関連イベントを予定しています。
また、全会場で、「やさしい日本語」とイラストでわかりやすく紹介するパンフレットをご用意しています。
ぜひお手にとってご覧ください。
詳細は、右記[巡回展2023 メインページ]よりご覧いただけます。