交流プログラム「インナー・ランドスケープス、トーキョー」は、6月1日(火)から再開いたします。ご来館いただくには事前予約が必要となります。ご予約方法はこちらをご覧ください。(2021年5月28日)

「inner(内面の)」と「landscape(風景)」の造語、インナー・
ランドスケープスは、フィンランド在住の写真家マルヤ・ピリラと、
日本をベースに活躍する陶芸作家の崔聡子と蔵原智子のユニット
Satoko Sai + Tomoko Kuraharaによるプロジェクトです。作家
がある地域に暮らす高齢者たちにインタビューをおこない、彼らの
生きてきた時間(歴史)の断片を集め、その人の内面やその地域
に流れる時間を投影した作品は、現実にある個人の生活を映す単
なる記憶の記録にとどまらず、国や文化、世代を超えて誰しもが共
感し共有できる普遍的な物語を浮かび上がらせます。
| タイトル | インナー・ランドスケープス、トーキョー |
|---|---|
| 会期 | 2021年3月13日(土)~ 6月6日(日) ※6/6まで会期を延長いたします。(当初:5/16まで) ※4/25~5/31まで休止。6/1から再開いたします。 会期を変更しました(当初:2/13(土)~3/14(日)) |
| 開館時間 | 11時~19時 |
| 閉館日 | 月曜日(ただし5/3は開館)、5/6 |
| 会場 | 東京都渋谷公園通りギャラリー 交流スペース |
| 入場料 | 無料 |
| 出展作家 | Satoko Sai + Tomoko Kurahara(陶芸作家ユニット)、 マルヤ・ピリラ(写真家) |
| 主催 | (公財)東京都歴史文化財団 東京都現代美術館 東京都渋谷公園通りギャラリー |
| 広報協力 | フィンランドセンター |

交流プログラム 「インナー・ランドスケープス、トーキョー」展 会場風景(記録動画)
Satoko Sai + Tomoko Kurahara:Hirotaka, 2020 photo: SUEMASA Mareo
Marja Pirilä:Camera obscura/ Hirotaka, Tokyo, 2018/2020
photo:TAKAHASHI Ikuko

photo: Iris Nuutinen
日 時:2021年3月13日(土)15:30-(約90分)
※会期中限定の配信です(6/6まで)
ゲスト:関 昭郎(東京都写真美術館 学芸員)
出 演:Satoko Sai + Tomoko Kurahara
マルヤ・ピリラ
日 時:2021年3月6日(土)
午前の部 10:30-12:30/午後の部 14:30-16:30
講 師:小川桂以子(企画・ファシリテーター)
田辺梨絵(ファシリテーター)