交流プログラム
動画シリーズ「モチーフのトレッキング 」
motif 03「アウトサイド/インサイド」
モチーフのトレッキング 03「アウトサイド/インサイド」
出演:都築響一(編集者、写真家、ジャーナリスト)
都築響一さんは、1970年代大学在学中から雑誌編集者としての活動を始め、1989~1992年にかけて発刊した画集シリーズ『アートランダム』にて「アウトサイダー・アート」と「アウトサイダー・アートⅡ」を出版し、いち早く欧米のアール・ブリュット/アウトサイダー・アートの動向を日本に紹介した草分け的存在でもあります。今回、『アートランダム』50巻めで、当時イギリスで活動していた「アウトサイダーアーカイブ」の所蔵する作品を取り上げ「アウトサイダー・アート」(1989年)を発刊した当時の状況などを振り返り、その経緯や現在に連なるご自身のお仕事への姿勢についてお話しいただきます。
概要
タイトル | 「モチーフのトレッキング」 motif 03「アウトサイド/インサイド」
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出演
| 都築響一(編集者、写真家、ジャーナリスト) |
スタッフ
| 映像制作|RAKUDA STUDIO
撮影・編集|田村 大
録音・整音|藤口諒太
撮影助手|清水裕也
音楽|飯田具延
タイトルデザイン|迫一成(hickory03travelers)
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協力
| 大道芸術館
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企画・制作
| 公益財団法人 東京都歴史文化財団 東京都現代美術館 東京都渋谷公園通りギャラリー(担当:大内 郁) |
都築響一(つづき きょういち)
1956年、東京生まれ。編集者、写真家、ジャーナリスト。大学在学中からライター活動を開始し「POPEYE」「BRUTUS」などで雑誌編集者として活動。1989~1992年にかけて編まれた画集シリーズ『アートランダム』にて「アウトサイダー・アート」と「アウトサイダー・アートⅡ」を出版し、欧米のアール・ブリュット/アウトサイダー・アートの動向をいち早く日本に紹介した草分け的存在。現在に至るまで、都市のアウトサイドから民俗、ファッション、現代アートまで幅広い領域を横断し、独自の視点でフィールドワークと発信を続けている。2023年に墨田区向島に「大道芸術館」をオープンし、長年の収集してきたコレクションの一部を展示公開している。
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