RAW03 関連イベント
ダンスドキュメンタリー映像作品『なやみの種』上映+トーク
― 何かを、誰かを「好き過ぎて仕方がない気持ち」。
金沢市を拠点に自由な身体表現を楽しむダンスカンパニー「あら・おるズ」より5人が出演する映像作品を上映します。この作品は、身体表現と言語表現の2つのコミュニケーションツールを使って、人々が「好き過ぎて仕方がない気持ち」を織りなす様子をとらえた映像作品です。
『なやみの種』Trailer from ソコニダンス by KURUMI NAKAMURA on Vimeo.
[ 出演 ] 林 芳樹 玉野昌弘 沼澤森絵 浅永弥亮 魚 琳太郎 なかむらくるみ
[ 音楽 ] 音遊びの会 とくさしけんご
[ 協力 ] (公財)金沢芸術創造財団 ラッキーソックス 小松マテーレ株式会社 角谷美由紀
[ 映像演出 ] 野田 亮
[ 演出・振付 ] なかむらくるみ
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この『なやみの種』という作品には、「好き過ぎて仕方がない気持ち」が5人のダンスとインタビューを通じてとらえられています。ダンスをコミュニケーションツールの一つとして考えると、世の中にはもっとさまざまなダンスが存在してよいのではないか、と思えます。そしてダンスと同じように、一人ひとりの個性や社会の多様さに改めて目を向けてみたり、他者や自分自身の身体、ものとの関わり方を思考したりするきっかけにこの作品がなったらと願っています。
タイトル | ダンスドキュメンタリー映像作品『なやみの種』上映+トーク |
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日時 | ①2023年7月29日(土) 上映|13時30分~ トーク|14時20分~ ②2023年7月30日(日) 上映|13時30分~ トーク|14時20分~ |
トークゲスト | ①2023年7月29日(土) 細馬宏通(早稲田大学文学学術院 教授)、なかむらくるみ、野田 亮 ②2023年7月30日(日) なかむらくるみ、野田 亮 |
会場 | 東京都渋谷公園通りギャラリー 交流スペース |
観覧料・参加費 | 無料 |
定員 | 各日20名 |
サポート | (映像)日本語字幕・手話通訳付き、ライブでの音声ガイド付き[7月30日(日)のみ]、(トーク)手話通訳付き |
主催 | (公財)東京都歴史文化財団 東京都現代美術館 東京都渋谷公園通りギャラリー |
申込開始日 | 7月1日(土) ※先着順・定員になり次第締切 ※申込受付は終了いたしました。 |
申込方法 | 以下申込フォームから、必須事項をご記入ください。 ※申込フォーム公開は2023年7月1日(土) ※フォームでの申し込みが難しい場合は、問合せ先の電話または、メールでお申し込みください。 |
問合せ先 | 東京都渋谷公園通りギャラリー「RAW03」係
Email:skdg-event2023(at)mot-art.jp ※メール送信時は(at)を@に置き換えてください。 TEL:03-5422-3151 |
詳細は各イベントページにて随時お知らせいたします。
パフォーマンス・シリーズ RAW03
パフォーマンス・シリーズ「RAW」は、音楽やダンス、演劇、対話など、展示という形式では扱うことが難しい「生の表現」が生まれる場を、アーティスト同士や観客の反応を踏まえながら展開するプログラムです。枠に収まらない表現を、渋谷にあるギャラリーの特性を生かしたサイトスペシフィックなパフォーマンスとして共有します。シリーズ3回目になる今回は、金沢市を拠点に自由に身体表現を楽しむダンスカンパニー「あら・おるズ」を迎え、演奏スタイルや表現のジャンルを超えた自由な即興演奏を基本に、様々なアンサンブルを生み出す「音遊びの会」と、クラシックからジャズ、ラテンなど幅広い音楽を操る、沖縄在住の音楽家・高 雄飛(たか ゆうひ)の音とともにパフォーマンスを繰り広げます。