東京都の方針に則り、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止する観点から、交流プログラム「インナー・ランドスケープス、トーキョー」は3月13日(土)からの開幕を延期しておりましたが、4月1日(木)より開幕することとなりました。(2021年3月29日更新)
「inner(内面の)」と「landscape(風景)」の造語、インナー・
ランドスケープスは、フィンランド在住の写真家マルヤ・ピリラと、
日本をベースに活躍する陶芸作家の崔聡子と蔵原智子のユニット
Satoko Sai + Tomoko Kuraharaによるプロジェクトです。作家
がある地域に暮らす高齢者たちにインタビューをおこない、彼らの
生きてきた時間(歴史)の断片を集め、その人の内面やその地域
に流れる時間を投影した作品は、現実にある個人の生活を映す単
なる記憶の記録にとどまらず、国や文化、世代を超えて誰しもが共
感し共有できる普遍的な物語を浮かび上がらせます。
タイトル | インナー・ランドスケープス、トーキョー |
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会期 | 2021年3月13日(土)~ 5月16日(日) ※4/1に開幕いたします。 会期を変更しました(当初:2/13(土)~3/14(日)) |
開館時間 | 11時~19時 |
閉館日 | 月曜日(ただし5/3は開館)、5/6 |
会場 | 東京都渋谷公園通りギャラリー 交流スペース |
入場料 | 無料 |
出展作家 | Satoko Sai + Tomoko Kurahara(陶芸作家ユニット)、 マルヤ・ピリラ(写真家) |
主催 | (公財)東京都歴史文化財団 東京都現代美術館 東京都渋谷公園通りギャラリー |
広報協力 | フィンランドセンター |
photo:TAKAHASHI Ikuko
photo: Iris Nuutinen