タイトル | ボクと15人の王様と女王様の作品展 -こどもたちの小出ナオキつかいかた図鑑- |
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会期 | 2018年1月18日(木)~ 3月10日(土) |
開館時間 | 12時~19時 |
閉館日 | 月、火、水曜日、第二日曜日 |
会場 | 東京都渋谷公園通りギャラリー |
入場料 | 無料 |
主催 | 公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館 |
協力 | 東京未来大学こどもみらい園、小山登美夫ギャラリー、 株式会社アイザック、ダイナパック株式会社、ツナキ有限会社、有限会社石橋材木店 |
出展作家 | 小出ナオキ、東京未来大学こどもみらい園のこどもたち |
造形作家の小出ナオキは、こどもたちが存分に創造性を発揮できる場所をこどもみらい園のアート室で築きました。さまざまな特性をもつ素材をもとに造形する小出は、そこでは粘土や鉛筆、木材と一緒に自らを素材としてこどもたちにさし出します。そして、かれらが思い描く空想のできごとや追求したい事柄を軸に、共に独創的なときを過ごします。本展では、15人のこどもたちが作家=小出をつかってそれぞれの創造性を切り開いた軌跡を辿ります。
1968年、愛知県生まれ。
1992年に東京造形大学造形学部美術学科を卒業。家族や空想を題材に木やセラミック、FRPを用いて制作された作品は国内外で高い評価を受けています。現在は制作活動と並行し、こどもみらい園の「アート室」を担当。主な展覧会に「Read Me a Story Daddy」(小山登美夫ギャラリー、2013年)や「マインドフルネス!高橋コレクション展 決定版2014」(名古屋市美術館、2014年)など。
東京未来大学こどもみらい園について:発達障がいやコミュニケーションに課題を抱えるこどもたちが通う発達支援塾。アート、IT、英語、体操などさまざまなコースで子どもたちの特性を引き伸ばすことを目的としている。
詳細は各イベントページにて随時お知らせいたします。
ペンやクレヨン、水性(すいせい)絵(え)の具(ぐ)を使って、壁(かべ)一面にラクガキをします。音楽家(おんがくか)による生(なま)演奏(えんそう)つき。
※汚(よご)れてもよい服装(ふくそう)で越(こ)し下さい。
切りたての木端(こっぱ)を大小さまざまなやすりで磨(みが)いたり、色をのせ、自分だけのツミキを作ります。
トーク
小出ナオキとこどもたちに起こった変化を振り返りながら、その可能性を議論するトークイベント。
展覧会に登場するこどもたちの作品と、自身の作品について小出ナオキがお話します。