音声コンテンツ配信プログラム
渋ギャラジオ「展覧会のあと」
音声コンテンツを配信するプログラム「渋ギャラジオ」は、東京都渋谷公園通りギャラリーの学芸員が気になるテーマを設定し、作家や専門家にかぎらず、さまざまな人をゲストに招き、生の声を伝えます。
2024年度は、「展覧会のあと」と題した番組をお届けします。
これまで当ギャラリーで開催した展覧会において出会った作家や施設関係者をゲストに迎え、展覧会の「その後」についてお話を伺っていきます。
ぜひ気軽にお楽しみください。
■ゲスト
#13.~#16. 下町レトロに首っ丈の会、おかんアーチストの皆さん【2024年12月収録】
#17.~ 準備中
以下の音声・音楽ストリーミングサービスにてお聞きいただけます。
また、各エピソードの文字起こし情報を本ウェブサイトに掲載いたします。
ゲスト4:下町レトロに首っ丈の会 (エピソード #13. ~ #16.) |
ジングル|ottotto「CLAP」 |
2022年開催の展覧会「Museum of Mom's Art ニッポン国おかんアート村」のゲストキュレーター、下町レトロに首っ丈の会さんと、出展作家であるおかんアーチストの皆さんがゲスト。
ゲスト:下町レトロに首っ丈の会、おかんアーチストの皆さん
聞き手:河原功也(東京都渋谷公園通りギャラリー 学芸員)
編集:小山友也
【2024年12月収録】
この回では、下町レトロに首っ丈の会さんとおかんアーチストの皆さんに、「おかんアートチーム」結成の経緯を中心にお話いただきました。
下町レトロに首っ丈の会さんの活動中、行く先々で出会う「なにやら気になってしまう」手芸作品の数々。それが「おかんアート」だったとのこと。
おかんアーチストそれぞれの出会いから初期の活動をふりかえっていきます。
この回では前回に引き続いて、おかんアーチストの皆さんそれぞれの出会いとつながりについてお話しています。おかんアーチストが「おかんアート」に惹かれていくきっかけや偶然の出会い、再会、運命!?・・・「おかんアート」の魅力が少しずつ解明されていきます。
この回では、おかんアーチストそれぞれにとって「おかんアート」ってなんだろう?という質問からはじまります。
「おかんアート」に関わる活動を通して感じたこと、考えたことをお話しました。
この回では、展覧会「Museum of Mom's Art ニッポン国おかんアート村」の会場や準備段階についてお話しました。
伊藤由紀(駄菓子とクレープの店「淡路屋」店主)と山下香(建築まちづくり事務所「状況設計室」代表)を中心に、兵庫県神戸市の兵庫区和田岬を拠点に活動する。2005年の設立から下町に残る人や空間といった地域資源を発掘し、下町遠足ツアーの開催や下町レトロ地図の出版を通して魅力を発信している。ツアー訪問先のあちこちでおかんアートと出会って以来、おかんアートにのめり込む。現在、おかんアーチストと共に熱量と嗅覚を駆使しながら、月1回開催する「おかんアート大学」や年に一度のお祭りである「おかんアート展」に取り組んでいる。
イラスト 有川るり子
otto&orabu