タイトル | アール・ブリュット2025巡回展「既知との遭遇」関連イベント アーティスト・トーク |
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開催日時 | 2025年 11月2日(日)14:00~15:00
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会場 | 東京都渋谷公園通りギャラリー 展示室1・2 |
登壇者 | 嶋 暎子(出展作家)と出展作家家族(嶋 裕子ほか) 武田 拓(出展作家)と関係者(「わたしの会社」施設長 遠藤暁子、花輪功喜) 納田裕加(出展作家)と関係者(「工房集」城田侑希、渡邊早葉) ※都合により、出演者が変更になる可能性があります。 |
参加費 | 無料 |
定員 | 20名 |
参加方法 | 事前申込不要 ※ご参加を希望される方は、時間になりましたら受付にお越しください。 |
情報保障 | 手話通訳付き |
問い合わせ先 | 東京都渋谷公園通りギャラリー「2025巡回展 アーティスト・トーク」係 Email:skdg-event2025(at)mot-art.jp ※メール送信時は(at)を@に置き換えてください。 TEL:03-5422-3151 |
1943年 東京都生まれ、板橋区在住。仕事を引退後、独学で習得してきた切り絵や貼り絵、コラージュの創作に専念する。家事や介護を終えた深夜にコツコツと創作を続けてきた。広告チラシから住宅や家具、果物、宝石といった生活の地続きにあるモチーフを切り抜き、一枚一枚貼り合わせた高密度なコラージュ作品を制作している。主な展示に、「Museum of Mom’s Art ニッポン国おかんアート村」(東京都渋谷公園通りギャラリー[東京]2022年)、「日曜の制作学」(鞆の津ミュージアム[広島]2023年)などがある。
嶋暎子《明日に向かって撃て》2022年、作家蔵
1988年 山形県生まれ。割り箸を牛乳パックに詰める作業が発展し、約2か月かけて最大2メートルを超える作品全8点が完成した。日常的に使っては捨てられる割り箸がうねりながら蘇り、木の姿へと回帰する過程を思わせる。重力に反した造形には有機的なエネルギーが宿っている。近年の主な展示に、「ポコラート世界展『偶然と、必然と、』」(アーツ千代田 3331[東京]2021年)などがある。
武田拓《はし》2010年、作家蔵
1966年 埼玉県生まれ。アトリエで廃棄される糸や布の切れ端を拾い集め、巻き固めた「のうだま」と自身で名付けたオブジェをつくっている。やわらかな線が重なり合い、繭や人型のフォルムが生まれる。カラフルで生き生きとした色合いも相まって、今にも動き出しそうな生命感にあふれている。近年の主な展示に、「Outsider Art Fair in New York 2025」(メトロポリタン・パビリオン[ニューヨーク]2025年)などがある。
納田裕加《のうだま》2017年、
社会福祉法人みぬま福祉会 工房集蔵
詳細は各イベントページにて随時お知らせいたします。
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出展作家の井口直人と関係者、舛次 崇の関係者、鶴川弘二と関係者が登壇します。
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アール・ブリュット2025巡回展 「既知との遭遇 自伝的ブリコラージュの世界へようこそ!」の出展作品数点を、さわって鑑賞することのできる「触図」にし、ファシリテーターの案内のもと、参加者の皆さんと作品を鑑賞します。
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