タイトル | あら まほし Art, anything to access a world |
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会期 | 2017年11月9日(木)~12月17日(日) |
開館時間 | 12時~19時 |
閉館日 | 月、火、水曜日、第二日曜日 |
会場 | 東京都渋谷公園通りギャラリー |
入場料 | 無料 |
主催 | 公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館 |
協力 | 小山登美夫ギャラリー、シュウゴアーツ、びわこ学園医療福祉センター野洲 |
出展作家 | 大宮エリー、小林正人、認定NPO法人クリエイティブサポートレッツ、戸次公明 |
自分を取り巻く世界を判りやすく切り分けることで、身の周りのことを理解することに慣れすぎた私たちの日常で、心をざわつかせるものに接したときに、何が起こるのか。
美は美のまま、醜は醜のまま、混沌は混沌のまま、そこにあるものとして、ただ、見つめ、その存在を感じることで、自らの世界を解きほぐす力は増大し、速度は加速するのではないでしょうか。
何かの存在を意味する「あら」と、希求することを意味する「まほし」という二つの意味の間に、何かある/何もない空間を置いたタイトルの「あら まほし」は、「人が表現する」を詳らかにしようとするとき、表現することと生きることが肉薄した存在であり、本展覧会という空間-人が生きることについて感じる場-で起こるであろうそれぞれの心の動きを期待するものです。
活動拠点:東京都
作家、脚本家、映画監督、演出家等として、様々な分野のクリエーターとジャンルを超えて活躍。2012年、東京国立博物館法隆寺宝物館で、初めてライブ・ペインティングを行って以降、画家として活動の幅を広げる。近年の展覧会:2016年「シンシアリー・ユア-ズ 親愛なるあなたの大宮エリーより」(十和田市現代美術館、十和田市内)
活動拠点:東京都、福山市(広島県)
常に枠組みから自由に、新たな絵画へ挑み続ける画家。1997年よりベルギーを拠点に各地で現地制作を続け、2006年に帰国。
パブリックコレクション:S.M.A.K./ゲント現代美術館(ベルギー)、セゾン現代美術館(軽井沢)、高橋コレクション(東京)、東京国⽴近代美術館など多数
活動拠点:浜松市(静岡県)
「あたりまえ」から「あるがまま」に。あらゆる人が「ちがい」を乗り越え、人の生きる力を見つめてゆく場を提供しているアートNPO。私設公民館「のヴぁ公民館」障害福祉サービス事業所「アルス・ノヴァ」の運営/活動は、あらゆる枠組みを揺らし続けている。
活動拠点:野洲市(滋賀県)
外界のあらゆるもの、人や風、雨の変化を細やかに受け取りながら、それらを受止めることが苦手な戸次の繊細さは、1979年第二びわこ学園に開設された粘土室で、粘土「あそび」に出会う。その時々の彼の想いが、現在も粘土あそびに映され続けている。
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詳細は各イベントページにて随時お知らせいたします。
今回の展覧会に出品されたアーティストと関係者の方々によるトーク。トーク終了後は、来場者のみなさまとの交流の時間を設けます。
参加型イベント
クリエイティブサポートレッツの運営する障害福祉施設「アルス・ノヴァ」を利用しているメンバーとスタッフが、浜松からやって来ます。彼らと共に過ごすことで、あなたの“当たり前”が揺さぶられる、そんな体験ができるかもしれません。
シンポジウム
人が生きて在ることに直結する福祉の現場、そこで生まれる表現や編み出される術(すべ)―それは言うまでもなく「作品」に限りません―について、福祉とアートの各領域からゲストをお招きします。
クロージング・トーク
絵画、ことばという表現方法をもつ3名が「人が表現する」ことをテーマにしたトーク。トーク終了後は、来場者のみなさまとの交流の場を設けます。