本展では、住む、暮らす、生活する、共に行うことを起点に表現する3名1組の作家たちの作品や活動を紹介します。
身近な家族との関係に迫るパフォーマンス、ある食料品に対する愛着、近隣地域のゴミ拾い、日常の出来事から生まれた詩、現代の住居や生活様式を問い直す試みなど、表現のあり方は作家それぞれにユニークです。
出展作家:折元立身、酒井美穂子、スウィング、村上慧
「感覚」についての対話を続ける美術作家・今村遼佑と全盲の美術作家・光島貴之が、作品展示とゲストを招いてのワークショップを行い、来場者と共に他者との感覚の違いに触れ、価値観の違いを共有し、多様な世界の在り方から表現の可能性を探ります。