「とどく」大木裕之 2 210810am3境ゆたか 幻視しつつ透視しつつ、うごきつつ、ダンスしつつ、対話しつつ、声かけモしつつ、日頃からの個人と社会の間にキカンキ キしつつ要 かなめは、が、つみ重ねが、やはりVR質感的現実物体的運動的色彩も描きつつ仮想会話対話ぶくみ日常ぶくみみ 2021年8月16日 「とどく」大木裕之
「とどく」大木裕之 とどく210807 つたわることはあなた個人にではなくあなたは個人ではなくわたしの言葉はわたしのものではなくてこれは所有概念のはなし話しの所有概念アイデンティティ言葉の所有概念言語の所有概念気持ちの所有概念もうひとつ帰属概念から からから キゾク... 2021年8月16日 「とどく」大木裕之
「とどく」田中義樹 山羊は手紙を待ちながら、待たれながら。 「7月も待ちながら」 お久しぶりです。田中です。まだ手紙の返事はあれから来ていないのですが、暑中見舞い的な手紙を書いてやりとりをしている二人には送ってみました。次は電報でも打ってみようかなと思っています。暑中見舞いを... 2021年8月12日 「とどく」田中義樹
「とどく」齋藤春佳 齋藤春佳「とどく」5 ●2021年6月18日の日記から 朝ずいぶんバスが空いていて、進みも早くて、天気も明るくて、今日はなんの日?何時?と戸惑う。自分が曜日間違えて出勤している可能性に怯えて確認するけど金曜日。大丈夫。 一週間色々なことがあって、先... 2021年7月16日 「とどく」齋藤春佳
「とどく」齋藤春佳 齋藤春佳「とどく」4 ●2021年6月15日の日記から やる気激しい。「大豆田とわ子と三人の元夫」の最終回があるからなんか感性がピリピリしてるきがする。ヨガして、筋トレめちゃする。数学の問題解いてから家出る。連立方程式便利だな。本当に忘れていた。ほとんど... 2021年7月16日 「とどく」齋藤春佳