〈とどく、210630

「とどく」大木裕之

映像、
今、高知県高知市の鏡川という中心部を流れる川の上流、風がここちよい、小さな一軒家のお
店の外の机で食後のコーヒーのみつつ、
川の流れと雲の流れと、橋と、、を、
映像の体感、
映像の体験、

映像にも体感があり、
映像にも体験がある

しかしそこに
またリテラシー無く、
しかしすぐに凝固してゆく、目に見えなく、

目に見えない力が
ひとりひとりの
映像の体感、
映像の体験
に、ふりかぶりつつ
発祥シ発症シテ、
湿気のように、
そこから必要なものがあり、
そこを
「やりとり」
のなかで

とどきかたの
生き血へ
ハリを
幻にも常に、時折、
イシキしてゆき、つつ、

やまい、よ、やまい、よ、
よく、とどけよ、

映像の光は確実だシ、

よい、よ、よい、よ、ト、

うらない、うらない、
くび、くびっ!


2、
映像が区切るところ、の、
発話、
発声

映像の発生
とどく発生!
しかし、
意味は、代々の長い代々から持続の、はびれハすテ、の 「こ、ミず、から、メ、ネ、」と、
「ミ、て・ト、
と、と・

往復する

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