《inner space》は、原田 郁が2008年末にコンピューターの中に架空世界をつくり、アップデート(更新)とアーカイブ(記録保存)をし続けている日記のような作品です。今回のワークショップのためにつくられたギャラリー内に「共感の窓際」に参加してくれた約200名の絵を展覧会会期中のみ展示・公開いたしました。
※一部の作品につきましては著作権の関係上、映像に公開されておりません。
展示公開期間 | 2024年8月1日(木)~9月1日(日) |
---|---|
展示会場 | 東京都渋谷公園通りギャラリー 展示室2 |
窓はしばしば文学や芸術作品の中で内部空間と外部景色との対比を象徴し、心の中の世界と外の現実との対話を表現しています。窓は物理的な境界を超え、精神的な次元との接点として描かれ、それによって作品に深い意味が与えられています。今回は部屋の中と外をつなぐこの「窓」をテーマに描いていきます。 普段日常でよく目にする部屋の窓であったり、オリジナル空想の窓でも構いません。自分なりの窓の絵を描いてみましょう。
完成した絵は原田 郁の仮想世界《inner space》内のギャラリーに展示・公開されます。現実世界とは違う視覚的、身体的体験を楽しみませんか。
7月28日(日)までどなたでも参加いただけます。来場が難しい方もデータを送ることで参加することができます。参加方法は、下記を参照してください。
共感の窓際《inner space》内の制作スタジオ©Iku Harada
ワークショップ受付期間 | 2024年6月15日(土)~7月28日(日) ※郵送の場合の受付は、7月28日着のものまでとします。 |
---|---|
①来場して参加する | 展示室2でスタッフにお声がけください。 |
②データを送って参加する | ・以下のフォーマットをダウンロードの上、絵を描いてください。 ・スキャンが可能な方はデータで下記メールに添付で送ってください。 skdg-event2024(at)mot-art.jp ※メール送信時は(at)を@に置き換えてください。 ・スキャンが難しい方は、下記住所まで郵送してください。尚、郵送費はご負担いただきます。 〒150-0041 東京都渋谷区神南1-19-8 渋谷区立勤労福祉会館1F 東京都渋谷公園通りギャラリー 日常UD「共感の窓際」係 ・フォーマットのご利用が難しい場合は、問い合わせ先の電話または、メールにご連絡ください。 |
注意事項 | ・濃い目に色を塗ってください。 ・完成した絵は、「日常アップデート」展の会期のみの公開になりますが、原田 郁の映像作品《inner space》内に恒久的に展示されます。同意の上、ご参加ください。 |
会場 | 東京都渋谷公園通りギャラリー 展示室2 |
問い合わせ先 | 東京都渋谷公園通りギャラリー 日常UD「共感の窓際」係 Email:skdg-event2024(at)mot-art.jp ※メール送信時は(at)を@に置き換えてください。 TEL:03-5422-3151 |
詳細は各イベントページにて随時お知らせいたします。
日常アップデート
日常アップデート
日常アップデート
日常アップデート
日常アップデート
日常アップデート